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次世代の文化を作り出す!

 

たい焼きにいろいろしてみた2 

(小島一郎) 5月4日(日) 

 

昨日、コーラの海へとダイブした鯛焼きくん。

彼はその後の会見で

「濡れて寒いぜ、こんな時はいろいろやろうぜ!

と言ってくれたので、今日はいろいろしてあげたいと思います。

 


いろいろするといっても、寒いときちゃあ乾かすという方法しか

大昔からないわけで、とりあえずいろいろやる前に乾かしてあげます。

やはり一番手っ取り早いのは

焼く

というのを小学校のときの家庭科の先生か

体育の先生に教えてもらった気がしたので焼いてあげます。

FFでいうところのファイガですね!

自称最高性能フライパンを取り出し守備位置につかせます。

すごいわくわくします。こんなわくわくは

わくわくしすぎて夜眠れなかった小さいころを思い出させます。

でも今は起きてます。大丈夫です。

 


おっとここでベンチに動きがあったようです。

ベンチには「デン・チ・キレタ山芋」さんがいます。

山芋さーん。

はい、山芋こと男爵です。

今、監督から

「突っ込め」

という指示が選手たちに出されている模様です。

はい。ありがとうございました。

彼はこれで今日の仕事は終わりです。

 

ということで、フライパンに乗せていきます。

 


ドシュシュシューヴァーン!

い、今、テイクオンです!

40℃,50℃,60℃さらに上がっていくだと…!

フライパンの温度は増し、たい焼きくんもよく焼けてきました。

うちわを持ち出し

上がるはずもないフライパンの温度を上げようとします。

 


うひょひょひょひょ

ええ臭いがしてきたちうわけや。

世紀末のような顔で

うちわを振り続けるおっさん。

誰がこんなことを想像しただろうかっ!

彼の心の中の闇の中の闇。

真夜中の日本海よりも暗い心の中は

たい焼きの臭いでいっぱいです。

ガンガンいこうぜ。

 


「これがあのたい焼きか…!?」

とペッピーもびっくりするような出来栄え。

これじゃ鯛というより鯉じゃないかと

魚専門家に言われてしまうかもしれないですね。

でもやっぱり水気は抜けてて

買ったばかりのようなぱりぱりというかさくさくというか

気持ちのいい感触が味わえます。

「気持ちぇぃ。超気持ちぇい。」

 


うひょーえいー!

美味だに。美味だに!

予想では木炭か石炭になるんじゃあないかと思ってたんですが

木炭にも石炭にも程遠いおいしいおいしい

コーラに漬けた後にさらに焼いたナイスガイたい焼きくん

が出来上がりました。

外はさくさく 中は柔らかく。

まさに現代の人間を象徴としているものでした。

 


まとめ

今回は成功といえたでしょう。

予想に反してのたい焼きくんの好健闘、好成績で

我がチームもついにプレーオフが見えてきたんではないでしょうか。

みなさんも、機会があったら試してください。

予想以上の出来に

今年の夏休みの自由研究にも使おうかなという家庭も出てきたりして…

この画像は

「ごちそうさま」

の図です。

スタッフ一同おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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